令和2年度9月9日ダイバーシティ講演会（Zoom講演）を開催しました。

女性の社会的活躍によるイノベーション創出が期待されている現在、女性研究者を含む女性活躍やダイバーシティ推進はこれからの大学・高専、地域や企業組織の成長戦略として必要不可欠です。本講演会は、女性研究者を増やす取組における好事例や、女性活躍を推進する企業の先進事例と成功体験を聞くことで、ダイバーシティ推進のあり方を考える機会とするために開催致しました。新型コロナウイルス感染予防のため、Zoom配信で国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) プログラム主管 山村 康子 氏、エムケー精工株式会社 代表取締役社長 丸山 将一 氏に講演を行っていただき、大学・高専・研究機関19機関、企業・法人10社、行政3機関、一般の方を含め約120名の参加がありました。

講演1

女性研究者を増やすために ～好事例から学ぶ～

講師

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

プログラム主管 山村 康子 氏

講演2

女性活躍で大変革 次世代リーダーの働き方改革

講師

エムケー精工株式会社(長野県千曲市・製造販売業)

代表取締役社長 丸山 将一 氏

参加者の意見・感想

• まだ男性・女性という固定概念が根強いですが、男性の意識が徐々に変化し、女性が社会で活躍することが当たり前の社会が実現できるといいなと思いました。
• 言葉ではジョセイスイシンやハタラキカタカイカク等よく聞きますが、実際に大学や企業で行われている内容を、生の声で聞けてよかったです。
• 男なんだから　女の子なんだからとの考えはもう時代にそぐわないと感じました。