令和2年度7月31日(金)メンタリング講習会(Zoom会議)を開催しました。
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ事業の一環として、連携機関及び協力機関に所属する、教職員及び大学院生がメンタリングとは何かを学び、メンターとして相談を受けられる体制を整えることで、女性研究者を支援しその育成と確保を図りました。新型コロナウイルス感染予防のため、Zoom配信で株式会社マナーズ代表取締役 山田節子氏に講演を行っていただきました。
連携機関及び協力機関に所属する教職員・大学院生 54名(長岡技大26名、長岡高専9名、㈱イートラスト17名、協力機関他3名)の方から受講いただきました。前半・後半とも受講された方には受講証が発行されました。
日時 | 令和2年7月31日(金) 13:00~16:10 |
会場 | Zoom配信(どこからでも参加可能) Zoom不可の場合、長岡技術科学大学マルチメディアシステムセンターも可 |
参加機関
<連携機関>
長岡技術科学大学、長岡工業高等専門学校、株式会社イートラスト
<協力機関>
長岡市、株式会社ソリマチ技研
講習内容
メンタリング講習会
メンタリングとは何か?個性と能力を引き出す支援のあり方を学ぶ
参加者の意見・感想
- 自分のパターンを改めて知ることができたとともに、メンターとしてどのようにメンティに対応すれば良いかがよくわかりました。職場でもプライベートでも実践していきたいと思います。
- 自分の価値観だけで判断せず、相手の考え方を理解する大切さを改めて実感しました。メンターだけでなく、多くの教員、管理職に理解していただきたい内容だと思いました。
- 本日の講習を通じて、初めて「メンタリング」というものを知りました。現時点では自分はどちらかというと「メンティ」の立場だと思いますが、経験を重ねて後に「メンター」の立場になった際に適切な支援ができるように今日の講習で学んだことをしっかりと覚えておきたいと思います。