【開催報告】令和5年11月29日(水)ダイバーシティ研究環境実現シンポジウム「ビッグデータが導く革新と可能性~経済産業省が推し進めるFem Techを活用することで私たちの日常はどのように変化するのか~」を開催しました
女性の健康情報サービス「ルナルナ」の開発・運営を行う「株式会社エムティーアイ」のコーポレート・サポート本部 本部長・日根麻綾氏から、ビッグデータを活用したアプリ開発秘話やFem Techの経済効果、女性の健康課題への理解の重要性等についてご講演いただきました。また、講演後には教員や地元学生等から活発な質問が寄せられました。
教職員、学生、一般市民、自治体、企業等の関係者など約200名のご参加があり、終了後のアンケートにもご回答いただきました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本シンポジウムの開催報告は本学のホームページにも掲載しております。
開催日時 令和5年11月29日(水)13:00~14:45
(1)開会挨拶 長岡技術科学大学 鎌土 重晴 学長
(2)ダイバーシティ事業報告
(3)講演会「ビッグデータが導く革新と可能性:経済産業省が推し進めるFem Techを活用することで私たちの日常はどのように変化するのか」
講師:日根 麻綾氏
(株式会社エムティーアイ 執行役員 ヘルスケア事業本部ルナルナ事業部 事業部長)
(4)閉会挨拶 長岡技術科学大学 和田 安弘 理事
参加者の声、感想
・開発秘話から現在の関連アプリ開発や展開まで,とても貴重でユニークなご講演をありがとうございました。こういった講演等を通して,女性の健康問題への理解が深まることを期待しています。
・男性ではありますが,身の回りにいらっしゃる女性の方のことを考えますと,より一層の理解を必要とするテーマであると認識しました。
・誰もが知るアプリの話題であり、大変勉強になりました。本学以外の他大学や一般の方も参加可能としたことで質疑応答が大変盛り上がったのではないかと思います。